就活ファッション
フォトスタジオ『セルフィット』の経営企画リーダーであり、キャリアコンサルタントの資格を持つ谷本千尋さんにインタビューし、就職活動のファッションについてのアドバイスをいただきました。皆さんの就職活動に役立てて下さい。
人は「見た目」で判断される!
突然ですが、皆さんは「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
アメリカのアルバート・メラビアンが発見した法則で、話し手と聞き手のコミュニケーションにおいて、話し手が聞き手に与える影響がどのような要素で形成されるかを測定したものです。
その法則によれば、見た目・身だしなみ・しぐさ・表情などが55%、声の質(高低)・大きさ・テンポなどが38%、
話す言葉の内容が7%を占めるそうです。つまり、第一印象で人はその大部分を判断されてしまうため、「見た目」は非常に重要な要素であると言えます。
就職活動生には、「だらしのない格好をしない」ことが求められます。スーツやアクセサリーで目立つ必要はなく、常に「清潔」な印象を与える格好で面接や説明会に臨みましょう。家を出るときに家族に相談したり、学校の教授に聞いたりして意見を求めるのも良い方法です。
- なぜ写真を写真屋さんで撮影する必要があるのでしょうか?
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▲フォトスタジオ『セルフィット』の
経営企画リーダーであり、
キャリアコンサルタントの
資格を持つ 谷本千尋さん |
谷本
まず技術的な点では、スピード写真では立体感が出にくいうえに暗く写りがちです。
立体感が出ていないと皆さんそれぞれが持っている人間味が出なくなってしまいます。
次に、写真の決定者が自分ひとりだけではないのが良い点です。写真屋さんは「プロ」ですので、
社会人として損をしない容姿をプロの目線から判断してもらうのが良いでしょう。
写真も企業への「提出書類」の一環ですので、自信を持って提出できる写真であれば不安は軽くなるのではないでしょうか。準備の質を高め、可能な努力を全て行ってから就職活動に挑んで下さい。
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- 女性のメイク・ヘアスタイルのポイントを教えて下さい。
谷本
印象を良く見せるために「健康的に明るく清潔に見える」メイクを心がけることです。ノーメイクや、濃淡のつけすぎは良くない印象を与えてしまいがちですので、常に「キチッと感」を意識してメイクをしましょう。
ヘアスタイルは「キチッと感」を意識してセットし、ポイントとしてお辞儀をするときに髪がたれてこないようにすると良いです。
髪の毛は染めたりせず自然なカラーにしておきましょう。
似合っているかどうかが一番大切ですが、外資系、アナウンサー、金融など業界によって傾向として求められるメイク・ヘアスタイルは様々です。
迷ったらホームページの先輩の写真を見て参考にしましょう。
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毛先の痛みや目の下のクマなどが元気のない印象を与えてしまいます。 |
金融・商社・アパレル・秘書・メーカー・研究員・サービス・ホテル etc... |
サービス・飲食業・メーカ・広告・記者・公務員・インストラクター etc... |
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製薬・鉄道・IT・公務員・教育・金融・不動産・建築・メーカー etc... |
エアライン・ホテル・商社・広告・メーカー・秘書・金融・ブライダルプランナー etc... |
エアライン・ホテル・旅行・アナウンサー・アパレル etc... |
提供:株式会社セルフィット
- 男性のヘアスタイルのポイントを教えて下さい。
谷本
全くセットせずに、寝グセがついたような状態で面接に向かうのはいけません。
先ほども言いましたが、「キチッっと感」を意識してワックスなどでセットするようにしましょう。
おさえるべきポイントとしては、
①えりあしが短い
②もみあげが長すぎない
③前髪が目にかからない
④サイドが整っている
の4点がポイントです。
眉毛も整えすぎず、そろえる程度にとどめておきましょう。
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提供:株式会社セルフィット
- セミナー・説明会・面接前に服装でチェックするポイントを教えて下さい。
谷本
まず、スーツ・Yシャツを購入するときには自分に適したサイズのものを購入しましょう。
良いスーツを購入したとしても、合わないサイズのものを着ていては台無しです。
Yシャツについてはこれからも何度か購入することになりますので、
首回りなどのサイズをメモしておくと後で役に立ちます。
次に、スーツ・Yシャツにしわがあっては良い印象を与えません。
アイロンをかけるか、クリーニングに出すかしてしわを伸ばしておきましょう。
説明会前には必ずポケットの中を確認してください。
上着やパンツのポケットに携帯・財布が入っていると、スーツが型崩れしてだらしなく見えてしまいます。
スーツの上着のボタン(3つボタン)は上から2つ目までを留めるのが一般的です。
- 就活生に向けて「アツい」メッセージをお願いします。
谷本
就職活動生の相談にのっていると、絶対的な答えなどない自己分析の答えを出そうとして、悩み頭をかかえている学生さんがたくさんいると感じます。
自分が何をしたいか、そしてどういった職に就くのかを決めるのは「自分自身」です。
今考えられる自分なりの「答え」を出すために行動し、たくさんの人と出会い、視野を広めていってください。
知らないことは、それだけで損をしてしまいます。「楽しい就職活動」を通じて「楽しい人生をつくっていきましょう。